若手インタビュー |
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プロとの交渉の中で、
自分も成長できる
Q5 仕事の難しさとやりがい
製材所・材木屋の双方がプロという中で、相対してい
かなければならない。この仕事の難しい部分は?
お客さまから言われることと製材所などの荷主から言われること。双方の言い分を聞き、それらをうまくまとめ、実現可能なラインで交渉を成立させる。これが、この仕事の難しいところの一つですね。
やりがいや面白いところは?
ヒノキの役物といわれる高級木材を扱っています。そういう木材は自分で価格を決められる。自分の考えた価格で、荷主・材木屋双方が納得してくれ、すんなりと販売できたときは快感ですね。
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「ここぞ」というタイミング
を逃すな!
Q6 先輩の指導
先輩の指導で印象深いことは?
やはりお客さまとの接し方については、いろいろな指導をしていただいています。
自分に知識以外で足りていないと感じている部分は?
場の空気を読むのがあまり得意ではないので、積極的に営業を仕掛けるべきだというタイミングを逃してしまうところがあり、常々先輩から指導されています。「ここぞ」という瞬間を逃さないようにしたい。先輩の寺門さんはお客さまの在庫状況にしても全部知っているように動ける。ぜひ見習いたいところです。
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