若手インタビュー |
相場情報には敏感でありたい
Q4 最も心掛けていること
いちばん大切なことはどのようなことですか?
情報だと思います。相場で動いている業界ですから、売った建材の価格が暴落するようなことがあれば材木屋さんも困ってしまいますし、相場観のない会社から購入するのは材木屋さんとしても避けたいはず。だから、そういう情報には素早く対応できるところを見せておかないと、信頼を得ることはできません。
そういう情報はどのようにして収集するのですか?
各種メーカーなど仕入れ先から小まめに聞くことがほとんどでしょうか。もちろん、先輩たちから教えてもらうことも多いですね。
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同じ価格の商品を自分から
買ってもらえる喜び
Q6 仕事のやりがい
仕事のやりがいや面白いところは?
同じ金額の商品であっても、競合がある中で、自分から買っていただけるときは嬉しいですよね。仕入れるときも同じなんですけど、「自分はここにこの商品を売りたいんだ」ということを強く伝えることができれば、仕入先から協力してもらえたり。メーカー、材木屋さんとも結局は人間同士のつながり。ぶつけた思いがそのまま価格に響いてくるようなところがある。そういう部分も面白いところの一つなのかなと思います。
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